02
Systems
Thinking
Our aim is to develop
a Systems Thinking Capacity
in Learners of All Ages
幼児向け「システム思考」教育
の普及・促進
システム思考の教育とは?
システム思考とは、原因と結果を1対1の関係で見るのではなく、相互のつながりに着目し、課題を引き起こしている構造を捉え、未来を創造する考え方です。チェンジメーカーに欠かせない素質と言われています。
2018年に経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択され、幼児向けのシステム思考教育を実施して以来、システム思考教育の普及に取り組んでいます。
システムとは?
システムとは、①目的、②要素、③要素のつながりがある集合体。
システム
チーム
システムではないもの
フルーツボール
筆箱と鉛筆
システム思考の3つの特徴
システム思考は、ものごとを一連のつながりとしてとらえ、つながりの質や相互作用に着目します。 論理的思考が主張に対して違和感のない根拠を示すことを求めるのに対し、システム思考は要素や要素のつながり、プロセスに着目します。全体最適化や複雑な問題解決を考えるのに活用されます。
  • 全体俯瞰
    物事を1つの要素を選んで考えるのではなく全体構造として捉える
  • つながり
    物事の構成要素間の因果関係に着目しその背景にある本質的な構造を解き明かす
  • 時間経過
    要素のある瞬間を捉えるのではなく時間の経過につれ動きのある現象として捉える
システム思考者の習慣とは?
システム思考は、幼児期から学ぶことによって身に着けることができます。
下記は、システム思考者の習慣を、大人向け・子ども向けにまとめた資料です。システム思考教育は、世界中の初等・中等教育の指針となっているOECDが提唱する「学びの羅針盤2030」においても、その重要性が謳われており、環境問題をはじめとする複雑な問題を解決する力を養成するために、 世界中の子どもたちが活用しています。
大人向け
子ども向け

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