Aさん
子どもに、「誇りに思う経験」を尋ねたのは始めてでした。スノーボードを頑張っているのは知っていましたが、上手に滑れるために、いろいろな工夫をしていることを知り、驚きました。
Bさん
舌切雀の絵本を読んで対話をしました。「おばあちゃんが理由を聞かずに、雀の舌を切ったことが良くないと思った」、「どうしてそう思ったの」、「お母さんが、妹と喧嘩をしたときに、理由を聞かずに私を怒ったのは良くないと思ったから」「そうだったんだ〜」と、子どもの大事な本音を聴くことができました。これからも、子どもとの対話を続けていきたいです。
Cさん
親子ダイアローグを通して、子どもが、想像以上にいろいろなことを考えていることを知ることができました。改めて、普段、子どもが意見を述べる機会を与えていないことに気づきました。もっと対話します。
Dさん
意見だけではなく、その背景にある経験、感情、価値観を聴き取ることで、子どもの考えをよく理解することができました。普段から、家でも、認知の4点セットを活用します。
Eさん
対話を通して、子どもにも、しっかりとした考えがあることがわかり、驚きました。これからは、もっと、子どもにも考えを尋ねてみたいと思います。
Fさん
お友達と一緒に、同じ絵本について対話を行いました。同じ絵本を読んでも、みんなが考えることが違っていて、とても楽しい時間でした。我が子の考えを聴けたこともよかったですが、他のおともだちの意見を聴くことができて、こどもたちの豊かな発想に驚きを覚えました。